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執筆者の写真店主

『MUYAが琵琶湖の街にやってくる。』vol.1/2

今週末より、和歌山白浜初のシャツブランド"MUYA"のPOP UP SHOPを4日間限定で開催致します。

『MUYAが琵琶湖の街にやってくる。』

2017.10.27(FRI) - 10.30(MON)

@-CONNECT-

同じようなモノが溢れ、イイモノというのも簡単にどこでも手に入るようになってしまった今の世の中。

そんな中、モノの良し悪しやモノを選ぶ基準、そのモノから得られる満足感というのはより一層そのモノに関わる人やストーリー、そしてそれを伝えるショップやその人から強く生まれるように思います。

デザイナー撫養氏のコトバにもありましたが、今回のイベントは「今自分たちはどういったカタチでなにができるか?」という疑問や想いが実験のようにカタチになったイベントだと思います。

本日と明日に渡って僕なりのMUYAを少し皆さんにお伝えできたらと思いますので少しばかりお付き合い下さい。

MUYAの服はザ・ベーシック。

とてもシンプルで見ていてとても気持ちの良い服です。

デザインというデザインは皆無に近い。

一見ではどこにでもあるなんの変哲もないシャツのようですが、素材感や色出し、サイズ感などから伝わる美しく丁寧な仕事は撫養さんの人柄や感性を体現したかのように自然体で掴みどころのない空気感をまとっているように感じます。

そんなMUYAのシャツを何かに例えるとしたらそれは白いご飯。(←だれかが言っていたのかな?とてもしっくりくるこの表現が頭から離れない。)

どんなモノとも合い、それらを引き立て、独自だけでも成立する。

そんな柔らかさと強さを兼ね備えたシャツ。

自身の名前をブランド名にしたのは「嘘はつけない。」という強い気持ちの表れからという信頼の証。

ま、

これだけ聞くとすごく繊細でキチッとした人をイメージをされそうですが、当人は至って飄々としていて照れ隠しですぐおちゃらける人です。笑

このヌケ感もシャツの雰囲気に出ていると思いますね。

凛としているのに軽い。

ちなみに撫養氏は男性。

年齢は35歳、、、だったかな?

身長は180cmくらいありそうに見えるのですが174cmらしいです。

高く見えると言ったら嬉しそうに、みんなが思うより小さいんですよと自慢していました。

よくわからない人です。笑

そんな撫養さんが作る服"MUYA"。

今回のイベントでは期間限定でMUYAのスタンダードコレクションを集めた展示販売を行います。

サイズはユニセックス展開となっており男性から女性まで選べるサイズ展開となっております。

デザイン違いや色違い、縫製仕様の違いなどでさりげないカタチのペアルックで着ていただくのも素敵でオススメですよ♪

MUYAの世界感を感じていただける貴重な4日間。

是非少しでも多くの方に見て触って体感していただけたらと思っています。

是非お気軽にご来店下さいませ。

明日のVOL,2/2へ続く。。。。

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MUYA/ムヤ

2014年

都会の喧騒から遠く離れた自然豊かな町、地元である和歌山県・白浜町にアトリエ兼撮影スタジオを持ち、

服作りと写真撮影,デザイン製作を日々の活動としスタート。

服のコンセプトは

『何にも属さない水のようなもの 着る人のスタイルで変化し姿や表情を変えるもの』

ーQuiet like a water It takes shape and expression with its environmentー

特別なデザインや装飾はせず、余計な物はできるだけ削ぎ落し、簡素な商品を目指しています。

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